2017年9月7日更新

お麩の栄養や美味しい食べ方

麩(車麩)

あなたはお麩の本当のおいしさを知っていますか? 実はお麩は料理の仕方次第でいろいろな面を見せてくれる素敵な食材なんですよ。ここではお麩の栄養や美味しい食べ方についてをご紹介します。

  1. 目次
  2. お麩の原料や栄養について
  3. お麩の美味しい食べ方
  4. 肉を食べることができない人にとって、大切なたんぱく源となります
  5. まとめ

お麩の原料や栄養について

お味噌汁やすき焼きに入っていると、なんだか温かい気持ちにさせてくれるお麩。ここではお麩の原料や栄養についてお伝えしていきます。

お麩の原料は小麦粉、しかしタンパク質を多く含む栄養価の高い食品です

お麩の原料は小麦粉です。小麦粉は炭水化物ですが、水と練っていくと、グルテンというタンパク質が生成されます。また、お麩には脂質は含まれませんから、糖質ではありますが低カロリーになっています。そのため、お麩は低カロリーでもタンパク質を多く含む、栄養価の高い食品だと言えます。

お麩の原料は小麦粉ともち米程度なので、余計なものが入っておらず、赤ちゃんにも優しい食材です。乾燥麩や生麩は離乳食などにも活躍させることができそうです。

お麩の種類

小麦粉と塩、水を混ぜてよく練り上げてグルテンを作り、それを蒸して作るのが生麩です。
生麩には、ゴマなどの味を加えたものもあります。ちなみに、生麩をつくるときに流れ出たでんぷんを乾燥させたものが浮き粉と言われるもので、これはロールケーキやまんじゅうの皮などを作るときに使われます。

上記の生麩ですが、これを油で揚げると揚げ麩になります。また、生麩を煮て、形を整えてから乾燥させたものが乾燥麩になります。

グルテンに、小麦粉とベーキングパウダー、もち米粉などを加えて練り、焼いたものは焼き麩と呼ばれます。

お麩の美味しい食べ方

お麩には様々な種類のものがあることがわかりました。次に、お麩のおいしい食べ方、アレンジ方法などをご紹介します。

肉の代わりにお麩を使うとヘルシー!

から揚げ、角煮、肉野菜炒めなど、それぞれのお肉の代わりにお麩をつかうと、ヘルシーで、美味しいです。お麩は精進料理にも使われる食材で、脂質は含みませんが、たんぱく質を含みます。そのため、お肉を食べられない人は豆やお麩でたんぱく質をとると良いでしょう。

お麩は想像以上にお肉の味に近いご馳走感を演出してくれます。お麩の中でも車麩と言う種類の大きなお麩なら、角煮のようにして煮ると、とろってして本当に絶品になります。また、衣をつけてフライやから揚げにしても満足感が得られます。炒め物にいれてもいい仕事をしてくれますよ。

お麩で病みつきになるお菓子を作る!

お麩の意外な食べ方をご紹介します。それは、お麩をお菓子として楽しむ料理方法です。簡単かつ、病みつきになるので一度是非試してみてください。材料は、お麩適量、はちみつ、砂糖、牛乳をそれぞれ30gずつ、そしてバター10gです。

まず、お麩以外の食材をフライパンで火にかけます。溶けてきたら、そこにお麩を入れます。お麩にタレをよく絡ませたら、170℃に予熱したオーブンで10分程度焼きあげます。途中、お麩の向きを変えて、全面をこんがり焼いてくださいね。

このお菓子は、想像以上においしく、子どもにも喜ばれます。ダイエット中の息抜きに食べてしまっても、そこまでの罪悪感を持たずに済みますよ。

マカロニの代わりにお麩でグラタン

お麩の意外な食べ方として、最後にご紹介するのは、グラタンです。マカロニの代わりに、お麩を使うだけです。こちらも、マカロニを使う時よりもヘルシーで、さらにお麩の食感が意外にもホワイトソースと絡んで美味なのです。おもてなし料理にも是非いかがでしょうか。

肉を食べることができない人にとって、大切なたんぱく源となります

先述した通り、お麩にはグルテンが含まれます。グルテンはたんぱく質なので、お肉を食べられない人にとっては大切なたんぱく源となります。また、乾燥麩は保存性にも優れているため、非常時の食品として常備しておくにはもってこいの食品だと言えます。

お麩は有能な食品

お麩は脂質を含まないため、低カロリー。それにも関わらず、糖質とたんぱく質を含むので、栄養価の高い、有能な食品です。また、煮ればとても柔らかくなるため、味付けを控えめにすれば、離乳食や介護食にも使えます。お肉を積極的にとってはいけない人にとって、大切なたんぱく源になります。

さまざまに変化する食材、オリジナルレシピを考えてみるのも楽しそう

煮たリ、焼いたり、スイーツにしたりと、さまざまに変化するお麩は、わたしたちを飽きさせません。自分だけのオリジナルレシピを考えてみても楽しいかもしれません。それくらい、お麩は奥の深い食材だと言えます。

乾燥麩は保存性にも優れているため、非常用の食品として常備するのにも向いている

生麩は賞味期限が短いですが、乾燥した麩は、保存性に優れています。非常時にはたんぱく源がなかなか確保できないので、お麩を万が一のときに備えておくのは賢い策かもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。あなたにもお麩の魅力が伝わっていればうれしいです。是非、優しいおいしさのお麩を、もっと味わってみてくださいね。