2017年7月26日更新

カッテージチーズとは?カッテージチーズの作り方と美味しい食べ方

カッテージチーズ

ボロボロとした見た目が特徴のカッテージチーズ。カロリーが低くダイエットに向いているチーズだと聞きます。今回はカッテージチーズについてのお話しです。カッテージチーズの上手な作り方や美味しい食べ方をご紹介します。

  1. 目次
  2. カッテージチーズとは
  3. カッテージチーズの作り方
  4. カッテージチーズの保存方法
  5. カッテージチーズの美味しい食べ方
  6. カッテージチーズを美味しく活用してみよう

カッテージチーズとは

カッテージチーズはオランダが原産の柔らかいフレッシュチーズです。コッテージチーズとかコテージチーズとも呼ばれます。乳製品が美味しい北海道では「牛乳豆腐」とも呼ばれています。牛乳から脂肪分を取り除きたんぱく質やカルシウムだけを残したカロリーの低い脱脂乳などから作られます。

栄養成分は?

カッテージチーズのカロリーは100gあたり105kcalです。同じフレッシュチーズの仲間のクリームチーズのカロリーは100gあたり346kcal、モッツェレラチーズは100gあたり252kcalという数字と比べると、たいへん低カロリーであるチーズです。その上塩分や脂肪分も少ないのが特徴です。
固形分中の乳脂肪分は20%と低く、これがダイエット食として向いていると言われる理由です。

脂質のほか主な栄養素はたんぱく質、炭水化物、ミネラル、ビタミンで、特にミネラルではカルシウムの含有量が多く、ビタミンではB2が豊富に含まれています。

味は?

柔らかいけれど適度な弾力があり、クセのない淡白な味です。わずかに酸味があるのが特徴です。

チーズの種類の中ではどの種類になるの?

原料の乳に凝固酵素を加えて乳を固まらせ水分を取り除き、熟成させないフレッシュチーズの種類です。白カビチーズのカマンベールと同様、軟質タイプのチーズの中でもフレッシュチーズの種類に分類されます。

カッテージチーズの作り方

一般のスーパーでも簡単に購入でき、製造している会社もたくさんありますが、カッテージチーズは家庭でも簡単に作ることができます。温めた牛乳に酢(もしくはレモン汁)を加えることで分離し、カッテージチーズになります。分離したあとの薄い黄色い水溶液はホエイとか乳清と呼ばれ、牛乳のたんぱく質とカルシウム以外は栄養が含まれています。酸味も気にならない程度なので捨ててしまわずに炊飯やスープなどに活用すると無駄なく使えます。

牛乳を活用する簡単な作り方

材料…牛乳1000ml、酢(もしくはレモン汁)大さじ4杯
上記の分量で約400~500g弱のカッテージを作ることができます。

  1. 鍋に牛乳を入れ、かき混ぜながら約60℃(鍋の中の牛乳に手をかざして熱いなと思う程度)に温めます。
  2. 鍋を火から外して分量の酢(レモン汁)を加えて手早く全体を混ぜそのまま置きます。しばらくすると豆腐をくずしたような固形の塊と黄色みがかった水分に分離してきます。
  3. ボウルの上にザルをセットし、ザルに清潔なカーゼやキッチンペーパーなどを敷いてその上に塊をのせて水分を取り除きます。塊から水分が抜けたらカッテージチーズの出来上がりです。(ボウルに溜まった液がホエイとか乳清と呼ばれるもので栄養がたくさん含まれているのでスープに加えたり捨てずに活用しましょう)

<ポイント>

  • 牛乳を温める温度が低すぎると固まりにくくなります。
  • レモン汁を使った方が仕上がりがよりきめ細かくなめらかなになるという声もあります。
  • 水分を抜くときにコーヒーフィルターを利用しても便利です。

カッテージチーズの保存方法

保存は冷蔵で保存します。ケースに入っているものはきちんと蓋をしめて保存し、手作りなどでケースがない場合は消毒した密封容器やタッパーに入れて冷蔵庫で保存してください。市販のものに関しての賞味期限は、開封前は商品に表示されている賞味期間内に使い切り、開封してしまったら、2~3日で使い切ることをおすすめします。

手作りの場合も同様に密封できる容器に入れて冷蔵保存で2~3日が賞味期限です。市販のものの開封後の賞味期限に関しても、手作りのものにしても、2~3日だという賞味期限については、フレッシュタイプのチーズは鮮度が大切な食品なので、考え方としては牛乳などと同様に考えて2~3日が賞味期限だと言われています

冷凍はできるか?

残念ながらカッテージチーズは冷凍することはできません。冷凍するとチーズ自体が変質してしまい食感も風味も変わってしまいます。保存の際は冷蔵で保存してください。

カッテージチーズの美味しい食べ方

カッテージチーズはそのまま食べること多いですが、柔らかいけれど適度な弾力があり、クセのない淡白な味わいからお料理に加えて活用されているチーズです。

そのまま食べる

サラダにトッピングしたり、生野菜に混ぜてそのまま味わうのは一般的な使い方です。パンやクラッカーなどの上にゆで卵のスライスやトマトのスライスをのっけて、カッテージチーズを一緒にカナッペに活用することも多いです。

ディップとして食べる

野菜スティックやカリッと焼いた薄切りフランスパンなどのディップとして活用するのも美味しい食べ方です。

ひき肉の代用に使いダイエット料理として活用する

ダイエット食を作る時にひき肉の代用に活用されます。ひき肉の半分をカッテージチーズに代用してハンバーグを作ると、脂肪分をカットでき通常のハンバーグよりカロリー落とすことができます。

カッテージチーズを美味しく活用してみよう

淡白な味わいのカッテージチーズ!低カロリーでダイエットにも活用できる食品です。そのままでも美味しいメニューはいっぱいです。ハンバーグのひき肉を半分カッテージチーズに代用するだけ低カロリーのおかずになるのは、ダイエット中の人にとってもは嬉しい使い方ですね。淡白で少し弾力性のあるカッテージチーズはほかの食材とも相性抜群です。ぜひ美味しく活用してみてください。