2018年11月7日更新

アラザンの銀の成分について

アラザン 銀

銀色をまん丸のアラザンをチョコレートケーキの上にトッピングすると、チョコレートの色に良く映えてケーキをより豪華に見せてくれますよね。綺麗だけれどアラザンの銀色っていったいどんな成分から銀色を出すことができているのでしょうか?今回はケーキやクッキーなどにトッピングされているアラザンについて調べました。銀色のほかにもゴールドやカラフルな色のアラザンもトッピングに人気です。さっそく色の成分や使い方を見ていきましょう。

  1. 目次
  2. アラザンはドラジェの一種
  3. アラザンの作り方と銀色の成分
  4. アラザンの使い方
  5. 銀箔に覆われたアラザンをトッピングしてお菓子に飾ろう

アラザンはドラジェの一種

ドラジェ

アラザンはドラジェ(dragee=糖衣菓子)の一種です。クッキーやチョコレートの上にトッピングする製菓材料です。英語ではsilver drageesと呼びます。アラザンのゴールドはgold drageesといいます。銀やゴールドだけではなくカラフルな色のアラザンもあります。pastel dragees ballsと英語で呼ばれるピンクやグリーン、ブルーなどのパステルカラーの金属粒子のアラザンも綺麗で個性豊かな装飾に使えます。

アラザンの作り方と銀色の成分

アラザンの作り方は砂糖とコーンスターチなどのでんぷんを混ぜ丸い粒状にして、それを食用銀粉または銀箔で覆って作ります。球状の大きさは1mmほどの小さなものから10mmと大きいものもあり、トッピングするデザインによって様々な大きさのアラザンが楽しめます。

銀色の食材などあまりないので、アラザンの銀色はいったい何が成分なのかと疑問になりますが、このアラザンの銀色は食用銀粉や銀箔で中身を覆うことで銀色に輝く色を出します。ちなみに大手菓子製造業者の森永製菓から販売されているアラザンは、粒状の中身がチョコレートで、それに銀箔が覆われているそうです。

銀箔は銀を金づちで叩き、ごく薄くのばしたものです。銀箔を使うのは銀色に装飾するという目的もありますが、銀は抗菌作用がありコーティングすることで保存性を高める効果があるため、銀が使用されます。

心配になる銀の人体への影響ですが、昔から銀は毒性が低い物質だと言われています。その証拠に銀食器は昔から食事に使われ、歯の詰め物にも銀が使われていることでもわかります。

また銀箔は食品添加物としても認められており、着色料などの目的で使われることが認められています。単体銀を粉状にした食用銀粉や、銀を叩いて薄く伸ばした銀箔を覆って銀色の粒状の外見に加工されたアラザンは人体に有害となる心配はありません。

ゴールドのアラザンの作り方

アラザンの中身は、外見がどんな色をしていてもみんな同じで、砂糖とコーンスターチなどのでんぷんを混ぜ合わせたもので作られています。それを丸い粒子状にしてそれぞれ色付けされています。ゴールドのアラザンの金色は、なんと金箔を張り付けてゴールドに外見を加工しています。

金箔は金を金づちで打ち薄くのばしたものです。その厚さは約0.1ミクロンといわれるほどの薄さです。金箔は食べても胃酸などの消化液にまるで反応せず、体外に排出されてしまうので、人体に有害な影響はありません。また金箔も食品添加物として認められており、着色料の目的で使うことが許されているものです。

アラザンの使い方

焼き菓子やチョコレートのトッピングの材料のアラザン。銀色のアラザンは手作りのお菓子の見栄えを豪華にしてくれます。アラザンの大きさを変えてデコレートすると立体感がうまれます。白いクリームに銀色のアラザンをトッピングするとシックな感じに表現できます。カラークリームやカラフルなアイシングの上にトッピングすると、子供が喜ぶ可愛い雰囲気にデザインできます。個性豊かにアラザンを使ってお菓子を楽しくデコレートしてみましょう。

ただ飾り付けには少し注意も必要です。アラザンは砂糖とでんぷんで作られているので熱を加えたり、水分が多いお菓子に使うと溶けしまう上に、トッピングの土台にアラザンの色が移ってしまうことがあります。アラザンはスポンジケーキやクッキー、チョコレート、アイスクリームなど色々なものにトッピングして楽しめますが、アラザンが溶けやすいお菓子には使わないことをおすすめします。

チョコレートにトッピング

溶かしたチョコレートをハートやクローバーの形にしたチョコのアクセントにアラザンとトッピングすると、さらにキュートな手作りチョコに演出できます。一番小さいアラザンを並べて文字を書けばメッセージカードを付けなくても、それだけで素敵なプレゼントになります。

クッキーの上はカラフルなアラザンをトッピング

クッキーにアイシングをかけてその上に好きなアラザンをトッピングしてみましょう。世界で一つだけのクッキーの出来上がり。アイシングは粉砂糖と卵白があれば簡単に手作りできてしまいます。手作りクッキーはもちろんですが、市販のプレーンなクッキーにアイシングをかけてアラザンを飾ってみましょう。白いアイシングならカラフルなアラザンをトッピングしても可愛いですね。

クリスマスケーキには銀のアラザンがおすすめ

クリスマスに手作りデコレーションケーキを考え中の方には、ケーキの装飾に銀色のアラザンはまさにおすすめです。クリスマスケーキには雪をイメージして銀色のアラザンをトッピングすると冬のイメージが満載です。大きいサイズのアラザンをクリームの上に散らすと豪華でかつシックな大人の雰囲気のクリスマスケーキになります。

銀箔に覆われたアラザンをトッピングしてお菓子に飾ろう

キラキラした球体のアラザンはキュートに色々なお菓子を飾ってくれます。銀色のアラザンの色の正体は食用銀粉や銀箔です。銀は昔から歯科医院で歯の詰め物につかわれていることからもわかりますが、人体へ有害になる影響はありません。銀箔もそしてゴールドのアラザンの色である金箔も食品添加物にも認可され、着色料として使用することが許されています。上手にトッピングしてあなただけの素敵なお菓子に仕上げてみてください。