2021年1月25日更新

もみじおろしに合う食べ物って?淡白だからこそ合うアレンジの仕方とは

もみじおろし

ピリリとした辛さがアクセントになっているもみじおろしですが、登場シーンは付け合わせのことが多いですよね。色味も良く、メイン食品を引き立てるもみじおろしは余った場合、様々な活用法があります。手軽に食べられるパスタや鍋、うどんなどを含めた合う食べ物と使い方についてお届けします。

  1. 目次
  2. もみじおろしとは
  3. もみじおろしが合う食べ物と使い方
  4. 薬味の役割とは
  5. もみじおろしが余ったら?活用法色々!
  6. 体に良い作用を取り入れたいなら生で食べよう
  7. もみじおろしは捨てずに活用!

もみじおろしとは

もみじおろしとは大根と唐辛子をすりおろして混ぜた薬味のことを指します。白い大根に唐辛子の淡い赤色が混ざることで、料理の見た目を華やかにしてくれます。

すりおろした唐辛子が入っているためピリッと辛い食感を味わえますが、大根と人参をすりおろしたものをもみじおろしと呼ぶこともあります。

いわゆる色つきの大根おろしといったところですが、綺麗に色付いた姿が雪に染まる紅葉をイメージさせることから、もみじおろしという名前が付けられました。

もみじおろしの作り方は大根の間に唐辛子を挟んですりおろすのが基本ですが、工程を省きたいときはすりおろした大根に唐辛子パウダーを加えるだけでも手軽にもみじおろしを作ることができます。

もみじおろしが合う食べ物と使い方

大根おろしは食べる機会が多いけれど、もみじおろしはあまり食べたことがないという方も多いことでしょう。もみじおろしは見た目の華やかさだけではなく、薬味として広く食べられているため、様々な料理と相性が良いのです。

鍋物

お鍋

もみじおろしの活躍場は鍋物が有名でしょう。旨みがギュっと詰まった鍋にそのまま入れて食べたり、つけダレとして多くの方を楽しませています。もみじおろしと言えば鍋物が一番合う食べ物だと言う方も多いですね。

刺身

魚の臭みを取ってくれるもみじおろしはもちろん生の刺身とも相性抜群です。生の魚は苦手という方でも、もみじおろしがあれば食べられるという方も多いのではないでしょうか。

天ぷら

もみじおろしは天つゆと一緒に食べるのもまた格別です。消化を助ける作用もあるため、おいしく楽しみながら体に負担をかけない食べ方ができます。天ぷらで胃がもたれてしまうという方は、もみじおろしで体へかかる負担の軽減と、見た目の良さをアップさせてみてはいかがでしょうか。

そば

蕎麦

豊かな風味が味わえる本格的なそばにはもみじおろしがピッタリです。ピリリときいた辛味と、そばの上品な味わいは合う食べ物の中でも上位だと感じられます。

薬味の役割とは

もみじおろしなどの料理と一緒に食べるものには、見た目や味を引き立てるだけではなく、体にとって良い働きをしてくれるメリットがあります。

もみじおろしに使用されている大根にはイソチオシアネートという辛味成分が含まれていますが、この成分は辛味を舌に与える以外にも殺菌作用や解毒作用があります。腐敗しやすい魚や肉などの料理にもみじおろしが添えられているのはこういった作用があるからなのですね。

また、風味が魚の臭み消しとしても活用され、消化の手助けを行ってくれます。胃もたれしやすい揚げ物料理にも、もみじおろしは欠かせません。

もみじおろしの色付け役として必須の唐辛子にもアルカロイドの一種であるカプサイシンという脂肪を燃焼する成分が含まれています。体を温める働きがあり、食欲を向上させるため、食欲がないときにももみじおろしは役立ちます。

もみじおろしが余ったら?活用法色々!

足りなくなるのを想定して多めにもみじおろしを作ることもあるでしょう。しかし、思いのほか食べ切れずに余らせることが多いもみじおろしは、そのまま捨てるのはNG。余ったもみじおろしは様々な活用法があるため、もったいないの精神で使い切るまでおいしく食べてあげましょう。

パスタ

もみじおろしが余ったら、和風パスタのような感覚でパスタに和えて使ってみるのも一つの案です。甘辛いソースが好きという方は、もみじおろしでピリッと辛さがきいた手作りパスタをお試しください。

作り方はこちら(クックパッド)

うどん

パスタに合うもみじおろしは同じ麺類であるうどんにももちろん合います。仕上がりが淡白過ぎてしまうのでは、と心配になるところですが、もみじおろしのさっぱりさがうどんの存在感をアップさせて更においしく頂けます。うどんに活用する場合はスダチなどを添えると夏バテで疲れた体にも嬉しい食事を楽しめます。

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冷奴

シンプルな味わいが好きな方は、冷奴の上にもみじおろしをかけるだけで一味違った味を楽しむことができます。豆腐がシンプルな味のため、もみじおろしの辛味と甘味がよりはっきりと分かる一品になります。

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唐揚げ

余ったもみじおろしは定番の唐揚げで最大に活用していきましょう。固くなりがちな肉料理ですが、大根に含まれるプロテアーゼという成分はタンパク質を分解してくれる酵素になるため、肉質を柔らかく仕上げてくれます。プリプリとした食感の唐揚げが食べたいときはもみじおろしをプラスしてみましょう。

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ホイル焼き

旨みが凝縮されたホイル焼きはご飯のお供にピッタリですが、ここにもみじおろしを入れることで食材の旨みがより引き立ちます。きのこや魚など、ホイル焼きに適した食材と一緒に味わってみましょう。

作り方はこちら(クックパッド)

体に良い作用を取り入れたいなら生で食べよう

もみじおろしには解毒作用や殺菌作用、消化を助ける作用などがあるとお伝えしましたが、これらの成分は熱に弱い性質を持っているため、もみじおろしはそのまま食べるのがおすすめです。

熱いものに混ぜる食べ方では薬味として作用が不十分になる可能性があるため、そのままつまんで箸休めにしたり、料理と一緒につけて食べるのが上手な食べ方です。特に肌寒い季節はもみじおろしを活用して体の内側から保てる温かさを維持していきましょう。

もみじおろしは捨てずに活用!

もみじおろしについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。もみじおろしは脇役でありながら料理のおいしさを引き立て、体に優しい働きをしてくれる優秀な存在です。冬は鍋物と一緒においしく、夏はさっぱりとした口辺りでもみじおろしを楽しんでみてくださいね。