2017年10月12日更新

大豆もやしとは?栄養・値段・栽培・作り方まで

大豆もやし

値段も安く、ダイエットなどにも活用されるもやしは経済的に助かる食材です。しかし、そんなナムルとしてもお馴染みのもやしには大豆もやしというものがあります。実は枝豆と栽培が同じという情報もあるため、大豆もやしの栄養やゆで方、作り方という点を大豆もやしとは何なのかといった部分も含めて解説していきます。

  1. 目次
  2. 多くの家庭で食べられているもやし
  3. 大豆もやしとは?
  4. 大豆もやしの栄養がすごい!
  5. 大豆もやしのゆで方や作り方
  6. もやしを食べるなら大豆もやしで!

多くの家庭で食べられているもやし

もやしは多くの家庭で食べられており、お財布が苦しい時にもナムルなどの料理として顔を出し、食卓に華を添えてくれる食材です。値段が優秀なだけではなく、カロリー制限をしたいダイエット中の方にも大きく活用されていることでしょう。シャキシャキとした食感がおいしいもやしですが、もやしと一口に言っても種類は一つだけではないのです。

大豆もやしとは?

一般的に食べられているもやしと大豆もやしの違いがどこにあるのかというと、まず種類について触れていく必要があります。もやしと呼ばれるものには3つの種類があり、私たちが一般的に食べているのが緑豆もやしです。この緑豆もやしは国内で9割も占めており、口にする機会の多いもやしと言えばこの緑豆もやしでしょう。緑豆もやしは緑豆から栽培され、他にもブラックマッペや大豆から栽培されるもやしもあります。その種類の中に大豆もやしがあり、大豆から栽培されるもやしが大豆もやしと呼ばれているのです。
そんな大豆もやしの値段は販売しているお店などにもよって異なりますが、100円もしない値段で入手することができます。

枝豆と大豆もやしは同じ?

豆から作られる製品が多いわが国日本ですが、ビールのお供として最高な枝豆と大豆もやしが近い位置にいることをご存じでしょうか?原料となっているものは同じであり、緑色をしたあの枝豆独特の色味がある未成熟な状態で収穫が行われるのが枝豆であり、そこから更に成熟すると大豆となり、そして発芽が行われるともやしになるという過程を経て用途に合った食材に変化していきます。そのため、枝豆と大豆もやしの違いについては収穫される時期が早いか遅いかということになります。

大豆もやしの栄養がすごい!

大豆もやしは様々な原料として使われている大豆から栽培されるため、含まれている栄養についても知っておきたいところです。シャキシャキとした食感が味わえる大豆もやしにはどれほどの栄養が眠っているのでしょうか?

大豆もやしの栄養

大豆もやしに含まれる栄養には、タンパク質を筆頭に食物繊維やカルシウムなどといった日頃から不足しがちな栄養がぎっしりと詰まっているため、非常に優秀な食材と言えます。また、発芽された状態であるため、本来豆には存在しないビタミンCが生成されることもあり、大豆もやしからは美容に嬉しいビタミンCも摂取することが可能です。更にビタミンB2やレシチンというボケ防止に役立つ成分や大豆イソフラボンのおかげで骨粗しょう症の予防に役立ったりと老若男女問わず嬉しい栄養が含まれているのです。

大豆もやしの味は独特

もやしを普段食べなれている方も多い中で大豆もやしが果たしてどういった味や食感なのか気になる方もいるのではないでしょうか。大豆もやしは購入されることの多い緑豆もやしやブラックマッペもやしと比較すると、豆がついたまま食べる大豆もやしは初めて食べると違和感を抱く方もいます。しかし、茎の部分に繊維質があるため、硬さを感じることができ、更に大豆の部分となっている箇所もコリコリとした食感を楽しむことができます。

もやしと言っても旨味を感じることのできるグルタミン酸やアスパラギン酸がたくさん含まれているため、スープなどの出汁が必要な料理に最高の材料となってくれます。

大豆もやしのゆで方や作り方

大豆もやしは一般的なもやしが叶えられなかった成分を含み、大豆がもたらすパワーもそのままもやしという形で実現することができた食材です。豆がついているので口当たりが気になる方もいるかもしれませんが、好きな食感や味であれば自宅でも栽培などを行ってみたいですよね。そんな大豆もやしの作り方やゆで方について触れていきます。

大豆もやしのゆで方

一般的なもやしはゆでたり炒めたりといった調理法で手を加えていきますが、大豆もやしの場合は何か特別なゆで方などあるのでしょうか?もやしをゆでるといっても単純にゆでるだけではなく、実はもやしのゆで方には様々な方法があります。特に大豆もやしをナムルなどに使用する場合は臭いが気になる場合もありますので、適切なゆで方を行っていきましょう。

大豆もやしの理想的なゆで方は、まず用意した大豆もやしを良く洗浄し、鍋などに大豆もやしが浸かる程度の水を入れていきます。次に塩を小さじ1入れてフタをしてから水が沸騰するまで火にかけていきます。次にフタがコトコトし出してきたら火を止めてザルなどに大豆もやしをあげて冷ましていきます。あらかた熱が引いたらこれで大豆もやしのゆで方は終了です。コツは沸騰している最中にフタがコトコトと言いだしてからザルにあげると臭みが広がらずにゆでることができます。

大豆もやしの作り方

大豆もやしを家庭で作れたら食費も浮き、助かりますよね。そんな大豆もやしはスーパーで販売されている大豆を購入すればすぐに栽培を始めることができます。また、栽培してから1週間程度で成長するため、面倒なことも非常に少なく楽しむことができるのです。

大豆もやしの作り方に必要な材料は火の通っていない大豆、栽培に必要な高さのある容器、暗黒環境を作るための段ボール、そして緑豆です。実際の作り方は、栽培するために用意した容器に豆を入れ、水で数回洗浄していきます。豆自体は容器に入れた際に重なっても問題ないので慎重に入れていく必要はありません。

次に豆が入った容器の中に新しく水を入れ、量を容器の半分に達するまで入れていきます。水を入れたらそのまま一晩置き、時間が経ったら水気を切ってから暗黒状態にするために段ボールなどで光を遮っていきます。豆が発芽を始めるとぬめり気が出てきますので、毎日指でなぞる程度の感覚で水洗いをしていきましょう。

そのまま時間が過ぎていくともやしの部分となる箇所から少しずつ白いものが伸びてくるため、この部分が5cm程度まで伸びたら収穫を行います。しかし、大豆が黒ずみ始めたら5cmに至っていなくても食べ頃のサインですので、大豆に黒さが出てきたところで収穫してしまいましょう。

もやしを食べるなら大豆もやしで!

もやしは普段食べなれている食材であり、種類や違いなどといった部分はあまり意識しないことが多いでしょう。しかし、一般的なもやしよりも原料となっている大豆から受けられる栄養が多いため、もやしを食べるなら是非大豆もやしを選んでみると良いですね。